恋煩い
(南極状態になったアイス珈琲)
私は、恋や愛というテーマは好きです。
こないだ映画「ソーシャルネットワーク」を見ました。
一回だけですが、見終えた後に何を伝えたかったのかテーマが掴めませんでした。
2日くらい考えて、落とし込めたテーマは「恋煩い(恋の病気)」なんじゃないかと。
それを踏まえて、主人公を見てみるととても人間らしく見え、この映画が好きになりました。
見た後とかは「ムカつく、胸くそ、Facebook死ね!」とさえ思ってました。
面白さがわかってから、この初見の感想を訂正してはいけない事にも気付きましたが。
人に迷惑かける、裁判での態度、ショーンへの依存などイラつく全てが、彼の愛の表現(無意識)だからです。なんかくさいけど。
ラストも希望がありそうですが、ここは現実の世の中にならって、一生F5押してて欲しいものですね。ロマンチックな顔してましたもんね。そして、主人公が女だったらものすごい萌え映画になったんじゃないのかと興奮したりもしました。エレン・ペイジでどうでしょうか。
それと他のレビューも読みましたが、あれはフィクションであってエリカもいないし、本人への取材はなく裁判した側(名前失念)の本から脚本作ったみたいですね。そう考えるとエリカの存在はユーレイな訳で、物語はもっと面白さが増したのでした。
最後に、映画を見る前にネットでたまたま覚えた英語で「クイッキー(時短セックス)」という言葉がありました。ソーシャルネットワークで出てきて、「オオ!クイッキー!」となりました。あの手のセックス描写はよく海外ドラマや映画で出てきますが、いつも気になっていて、クイッキー議論をしたいところです。そもそも日本ではなかなか無い文化ですよね?と疑問符つけてますが、あったりしてね、私の人生(非リア)では体験してないだけで。日本でいうと着衣エロにシフトするのかなとか冷静に考えてたりしたんですか、どうでしょうか。